ごあいさつ
2024年秋、「For someone」
サムワン基金はミツケサロンの子ども支援の受け皿として代表が出資し、パートナーの協力により設立された非営利法人です。現在、以下の3事業7つの子ども支援を行なっています。ミツケサロンのメンバーはサムワン基金の助成を受けて支援事業を主催することが出来ます。活動費はメンバーの会費、イベントの収益、寄付等で賄われています。現在、活動を日本中に広めるべく公益財団法人への移行申請を行っています。
事業内容
本社団法⼈では、以下の3つの⽀援事業を展開し、医療や福祉、学校教育の隙間にいる⼦どもたちを⽀援していきます。
★ミツケサロンでの地域子ども支援
2022年秋、「Let`s start giving !」
週2回の子ども食堂、フリースクール“赤オニの寺子屋”、外国人母子対象の日本語料理クラブ、難病児童対象のマイパーティー、児童養護施設に訪問演奏するゴスペルコワイア“オニキス” 医療、福祉、教育の隙間にいる子ども達を支援しています。
★ミツケキッズ “心のサロン” 無料のオンラインメンタルケア
2024年秋、「Close to your heart」
メンバーの医師・看護師によるオンラインでの傾聴、カウンセリングです。難病、終末期の病と戦っている子ども達、その家族、それを支える医療従事者の心のケアを行なっています。「未来への恩返し」活動にご参加くださる医療従事者の同志を募集しています。“心のサロン”で少しでも1人でも多くの方が癒されますように、この仕組みが日本の医療従事者の矜持となります様に。
★“恩おくり奨学金” 社会貢献奨励奨学金制度
2025年春、「Pay it forward」
溢れる感謝の連鎖が始まります。支援を受けた学生がボランティアで社会に還元していく給付型の奨学金制度です。古来から日本には“恩おくり”という素敵な言葉があります。“幸いにして与えることが出来る人が、心ある人の学びを支え、支えられた人は必要とする人に寄り添い力となる” 恩おくり奨学金は支援者と学生と必要とする誰かを結ぶ血管、血液となります。溢れでた感謝の雫が必要とする誰かを潤します様に、社会貢献を喜びとできる人格形成の一助となります様に。洒落で始まった私たちの遊びが100年を超えて、この国が世界に誇る風土となる事を祈ります。
Let’s start giving! 代表理事 坂井 等