2024年5月
能登半島珠洲市の災害ボランティアを
経験して

初めて能登半島の様子を目にした時は、衝撃を隠せませんでした。
半年近く経つのに、全く復興が進んでいない様子でした。

自分に出来ることが少しでもあるならと思って参加した能登ボランティアでしたが、手を出すにも出せない、自分は何をしたらいいのか、何ができるのか分かりませんでした。

(実際に避難施設の整理や近くの幼稚園園庭の手入れ、全壊したお家の片付けなどを
仲間と協力し、無事に行うことが出来ました)

能登半島の復興状況から見て、私たちの行ったことはほんのわずか、小さな事です。
だけど、地域の人が喜んでくださるのは私たちの存在でした。
自分は弱い者でも、地域の人と共に居て、安心させることが出来る。お話を聞いて、仲良くなることが出来る。小さなことでも、私たちにできる大切なことがあるのだなと感じました。

これからも僕にできる小さなこと、大切なことを積み重ねていきます。

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